独学でミシンを学び、『Occhin Dakko』を立ち上げた私が服を作れるようになるまでの経緯を紹介したいと思います。
子供の服が作りたい!自分に合う服が作りたい!と思いませんか?
全くの初心者、学生以来ミシンを触ったことがない、周りにミシンができる人もいない。
そんな方でも、服が作れるようになります。
一緒に作れるようになりましょう!
- ミシンを買ったら初めにすること
- 直線縫いのコツ
初めてのミシン何から始めよう?
今は、洋裁ができない、したことがない人の方が多いと思います。
私もミシンは中学生以来です。きっかけは、子供が産まれたからでした。
初めは、何から始めればいいかわからず、ミシンとにらめっこでした。
初めてのミシンで悩んでいる方がまずすべきことは、3つです。
- 上糸をつける
- ボビンに糸をまいて、下糸をつける
- ミシンを動かして、直線縫いをしてみる
これができれば、ミシンの第一歩です。
ミシンの難しいところは、直線に縫えないところです。
実は、直線がとても難しい。
服作りでは、1センチ幅、7ミリ幅、2ミリ幅、1ミリ幅の直線を縫うことがあります。
服を作る前に、直線縫いの練習をたくさんしてください。
私は、コースターやランチョンマットを作るところからはじめました。
「布の端を三つ折りにして直線縫いをする。」
ただ、これだけの作業ですが、まっすぐ縫えず苦労しました。
次は、ブックカバーやポーチなど少しずつ難しくしていくと良いと思います。
直線を縫うだけの布製品を作ることでミシンに慣れていきます。
直線縫いのコツ
直線に縫うコツは、
- ミシン上の目盛りを目印に縫う
- ぬいしろガイドをおく
ミシン上には、長さが刻まれていると思います。それを目印にして縫うとその幅で縫うことができます。
縫っていると、布が動いて思うように目印に合わせられないことはありませんか?
その時オススメするのは、「ぬいしろガイド」をおくことです。
販売されているぬいしろガイドは個人的に使いにくいと思います。
15センチほどの物差しをテープでミシンに貼り付けて、ガイドがわりにするのが一番使いやすいです。
縫うスピードはゆっくりから
縫うスピードは、慌てずゆっくりとしたスピードから慣れていくといいと思います。
慣れてきたら速度をあげても縫えるようになります。
急がば回れです。
早く服を作りたくなりますが、まずは直線縫いに慣れていきましょう。