独学でミシンを学び、『Occhin Dakko』を立ち上げた私が服を作れるようになるまでの経緯を紹介したいと思います。
子供の服が作りたい!自分に合う服が作りたい!と思いませんか?
全くの初心者、学生以来ミシンを触ったことがない、周りにミシンができる人もいない。
そんな方でも、服が作れるようになります。
一緒に作れるようになりましょう!
本記事の内容
- 曲線縫いの縫い方
- 曲線縫いの注意点
直線縫いの次に挑戦したい曲線縫い
直線縫いは、上手くなったけど、次の難所は『曲線縫い』ではないでしょうか。
直線縫いは、生地が動かないようにしっかり両手で押さえて縫いますが、曲線縫いは、曲線に合わせて生地を動かしていきます。
手元をみていると、ミシンの針から生地がずれているので、修正したくなると思います。
大切なのは、針の位置で生地がしっかり縫い代の部分を縫えているかです。
曲線のカーブが強すぎる場合は、ミシンを少しずつ止めて縫ってください。
少し縫う、押さえをあげて生地を少しずらし、押さえを下げてもう一度縫います。
曲線縫いの注意点
曲線縫いでもっとも注意して欲しい点があります。
『返し縫い』です。
曲線を縫っている時は、「生地を動かさないと」と思いながら縫っているので、慣れてくるとあまり失敗しないと思います。
最後まで縫って、ホッとして返し縫いをした途端、直線でバックし始めます。
返し縫いしている際も、曲線に合わせてしっかり生地を動かしましょう。
POINT!
- 返し縫いが終わるまでは、気を抜かないように!
曲線縫いの出番は?
実際、服を縫うときは、緩やかな曲線がメインになります。
肩部分の縫い合わせ、股部分の縫い合わせなどで曲線がでてきます。
子供服など小さい服は、生地が小さい分、縫いにくいので、曲線に合わせて生地を自由自在に動かせれるように頑張りましょう!